5月／苗作り
種籾から苗を作る季節です。
発芽する様子は力強く、瑞々しい生命力にあふれています。
6月／田植えの準備
苗作りと並行して行う田んぼの準備。
トラクターで「田起こし」した後、水を張り「代かき」という作業で土を均していきます。
6月／田植え
水を張った田んぼに大切に育てた苗を植えていきます。
田植え機を使って植えていきますが、豊作を祈りながら水を張った水田に入る気持ちは、今も昔も変わりません。
7月・8月・9月／草刈り、施肥
すくすく育つ稲の状況を見ながら、肥料をやったり、病害虫の予防を実施します。雑草の処理も重要な作業です。
10月／稲刈り
稲穂が頭を垂れ、一面が黄色く色づくといよいよ収穫作業です。
コンバインという機械を使って収穫します。
収穫のタイミングは、品種によって異なりますが、11月初め頃までにすべての刈り取りが終わります。
刈り取った稲は、専用の乾燥機を使って乾燥させ、除熱、選別、脱穀などの作業を経て出荷へといたります。宇津木ファームでは、これら一連の作業は、大型の高性能な専用機械を使って行っています。
