お米を作っています
千町平野は平安の時代より干拓平野として水稲が行われてきました。
瀬戸内のうららかな陽光と中国山地を水源とする吉井川の豊かな水に支えられて
長い歴史の中で代々受け継がれてきた米作り。
現代では機械化が進み、干拓が始まった頃とは比べものにならないほど効率の良い稲作ができるようになりました。
ただ、根っこの部分は何も変わっていません。
土を肥やし、水を引き、日照や雨風に一喜一憂しながら日々を暮らす。
日々黙々と手間暇かけなければ、おいしいお米はできてくれません。
受け継いだこの土地で、豊かに実った稲穂に感謝しながら
今日も黙々とお米を作っています。
栽培品種：朝日米・ヒノヒカリ・アケボノ
大豆
米作りとともに代々受け継がれてきた大豆栽培。
地域の農産物直売所での販売に加え、地元の味噌蔵にも原料として出荷しています。
私たちが丹精込めて作った大豆が、安全でおいしいお味噌になってみなさまの食卓に届きます。
栽培品種：サチユタカ
大麦
お米が終わった後、耕地では二毛作の大麦の種まきが始まります。
宇津木ファームの大麦は、おもにビールの原料として作っていますが、
お米とは違う麦の風味をご家庭でも存分に味わっていただこうと、パック商品の開発と販売も行っています。
大麦は、お米と一緒に炊いたり、リゾットやスープ仕立てにすることで独特のプチプチした食感がお楽しみいただけます。
開発商品「ころころ大麦」は、収穫から種を作り、栽培、精麦、袋詰めとすべてを一貫して私たちの手で行っています。
みなさまに安全でおいしい大麦製品をお届けする生産者品質にこだわった製品ですので、ぜひ一度、ご家庭でご利用ください。
瀬戸内市の産直販売所（ＪＡ岡山農産物直売所はなやか瀬戸内店）でお求めいただけます。
栽培品種：スカイゴールデン
